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健康レシピ ~ 栄養科

   伊予柑は冬に旬を迎える柑橘類の一つで、名前の由来は、現在でも生産量がダントツな愛媛県(昔は伊予の国と言われていました)からと言われています。艶のある濃いオレンジ色が特徴で、みずみずしく甘味と酸味のバランスも良く美味しい果物です。伊予柑に含まれる栄養成分は、ビタミンC・シネフィリン・クエン酸 などでペクチン・ビタミンCは骨の形成を助けたり、コラーゲン生成によって肌を健康に保ち免疫力強化にも効果があります。シネフィリンは気管支をゆるめる働きがあるので風邪予防に効果があり、クエン酸は疲労物質の乳酸を分解するので疲労回復が期待出来ます。水溶性食物繊維のペクチンは便の量を増やして便秘や下痢予防し、血液中のコレステロール値を改善する働きがあります。美味しい伊予柑を選ぶ際のポイントは、手に持ったとき重さを感じるもの、皮に張りと艶があって色が濃いオレンジ色の物が良いでしょう。保存には風通しの良い冷暗所が良く、冷蔵庫に入れる場合はビニール袋に入れ乾燥を防ぎましょう。

 

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     < 伊予柑のヨーグルト茶巾.pdf >

   ホッキ貝はクセがなく美味しい貝で、お寿司のネタやお刺身、汁物、天ぷら、煮物、炊き込みご飯、ソテーなど様々な料理で楽しめる貝です。1年を通して食べることができますが一番の旬は1月~3月で、北海道などで採れる「北に寄った」貝であるためホッキ貝(北寄貝)といわれたという説もあります。ホッキ貝の栄養はたんぱく質やビタミン、ミネラルをバランス良く豊富に含み、中でも歯や骨の形成や、血液バランスに影響を与えるリンや貧血予防などに有効な鉄分が多く含まれています。また、肝機能や動脈硬化の改善など成人病予防に効果のあるタウリンや、旨み成分であるグリシンやアラニンが多く含まれ、栄養面でも優れた特徴を持っています。ホッキ貝のむき方は、貝の隙間にナイフなどを差込んで下の貝殻にそって身を離していきます。貝殻から外した身はカーブを描いた方に包丁を入れ身を開き、中の内臓を包丁の背を使って取り除きます。内臓を取った身は、塩水で洗い食べやすい大きさに切ります。

 

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    < ホッキ貝としめじのバター醤油混ぜご飯.pdf >

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