ご挨拶
西成病院 理事長 河口 義憲
社会医療法人延山会西成病院のホームページにようこそ。
医療法人延山会は1979年に開設(昭和54年)され、西成病院はその3つ目の病院として、手稲区曙地区にオープンいたしました。その後へき地医療に携わり、2013年(平成25年)に、北海道知事の認可を得て社会医療法人となりました。
開設以来、地域に根差した親切医療をモットーに、手稲区で活動を続けてまいりました。医学の進歩に伴う最先端医療から、リハビリ医療、介護を主とした高齢者医療、疼痛管理を主体とした緩和医療までが守備範囲です。でも、もっともありふれた病態へのあたりまえの手当が医療の基本となることは論を待ちません。
現在は新型コロナの影響で、医療機関の受診を控える傾向にあります。病は発症前の予防が、また悪化してこじれる前の治療が大切なのは言うまでもありません。
西成病院では循環器の専門医、消化器、呼吸器、糖尿病の各専門医、さらには検診の専門医、また総合内科専門医を配置して、皆様をお待ちしています。
高齢化が続く我が国で、健康寿命の向上にも、生活習慣を中心に予防医学が大切になってきます。健康、病に関する心配事は、西成病院にお任せください。
最新の内視鏡システム、CT、MR、超音波診断装置、その他侵襲の少ない高性能の機器をそろえて、専門医がお待ち申し上げています。皆様の納得のいく医療を提供してまいります。まずは西成病院へ。西成病院をよろしくお願いします。
ご挨拶
西成病院 院長 大村 悦敬
この度、西研先生の後を継いで院長を拝命致しました。当院は、手稲区をはじめ近隣の住民の皆様に親切で信頼される病院を目指し、引き続き、研鑽と教育に努めています。
私は循環器内科が専門分野ですが、当院外来においては、一般内科のみならず消化器内科、糖尿病内科、呼吸器内科、リウマチ科、脳神経内科の各専門医による外来と健康診断の専門医による診療を行い、入院病棟においては急性期病棟と慢性期病棟を備え、予防医学から入院治療まで多彩な内科疾患に対応しています。また、近隣の急性期病院や高齢者施設との連携にも注力し、地域医療に貢献できるよう態勢を整えてまいります。
また昨今は、新規感染症のまん延により、医療機関にとっては大変厳しい環境となっています。重症化しやすい高齢者の多い当院においては感染対策に気を付けながら、地域の要望に応えるべく、発熱外来や各種ワクチン接種などへの対応も継続しています。
高齢にともない根本的な治療が困難となった方には、ご家族と相談しながら、機能維持のためのリハビリや在宅復帰への支援、緩和治療、最期に向けた納得感のある治療を目指していきます。
皆様に親切で信頼され、また納得して頂ける医療を目指して、まだ至らない点もあることを自覚し、日々、受診された方からも学びながら、より良い病院を目指します。
今後とも西成病院をよろしくお願い致します。



















