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カプセル内視鏡を導入しました

カプセル内視鏡は2003年に治験が始まり2007年10月に保険収載され一般に使用出来るようになりました。主な検査目的は原因不明の消化管出血、小腸腫瘍などです。

カプセルの大きさは26mm×11mmですが、驚くほどスムーズに飲み込むことが出来ます。体にデータレコーダという器械を装着しますが、外出、仕事、食事も通常通り行うことが出来ます。

カプセルを飲み込んだあと7時間程度で小腸から大腸の入り口まで到達しますので、ここで検査は終了となります。カプセルは数日以内に便と共に排泄されます。

検査はカプセルを飲み込むだけですので通常の内視鏡検査ほどの苦痛はありません。又検査中も行動の制約を受けません。

今回当院では第二世代のカプセルが平成22年2月に発売されたのを機に消化管に対する積極的な検査対応を目的に平成22年4月から導入しております。

保険適用には一定の条件がありますが、ご質問等は医師または外来看護師にお尋ね下さい。

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