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新着情報
オンライン面会のご案内 [ _お知らせ,お知らせ ]
DATE » 2020.06.15
マッシュルームの は・な・し [ 健康レシピ ~ 栄養科 ]
DATE » 2020.06.01
ヨーロッパで食べられてきた長い歴史を持つマッシュルーム。日本でも最近ではスーパーでよく見かける様になりましたが、他のきのこと比較するとあまり浸透しておらず、調理法が曖昧なことからまだまだ食べられる機会の少ないきのことも言えます。マッシュルームブはラウン種・ホワイト種など傘の色違う種類があり、ブラウン種は味が濃く香りも強いのが特徴でシチューやスープなどの加熱料理に、ホワイト種のマッシュルームはブラウン種と比較すると香や味わいが上品でサラダなどの生食で歯触りを楽しむ事が出来ます。マッシュルームに含まれる栄養には、便秘や肥満の予防になる食物繊維や体内の余分な水分を排出し、高血圧を予防するカリウム、体の調子を整えるナイアシンやパントテン酸などの栄養が含まれています。新鮮なマッシュルームは、カサがすべすべしており、よく締まっています。表面が割れていたり傷の多い物は避け、ホワイト種は軸が短くて太く、切り口が変色していないものを選びましょう。
5/1 わさび菜の は・な・し [ 健康レシピ ~ 栄養科 ]
DATE » 2020.04.30
最近スーパーでよく見かけるわさび菜は白菜やキャベツの仲間で、わさびのような風味とかすかにぴりっとした辛味が特徴の野菜です。わさび菜の栄養はビタミン、ミネラルが豊富で皮膚や粘膜を健康に保ち、免疫力を高め冷え性や貧血の予防、改善が期待出来ます。また辛み成分のアリルイソチオシアネートが抗菌、がん予防に効果があるとされています。美味しいわさび菜の選び方は黄色く変色しているものは避け、束にボリュームがあり葉先までみずみずしいものを選びましょう。わさび菜の外葉は固いのでお浸しや和え物、天ぷらや味噌汁に。茹でる時は軽く塩を加えた沸騰したお湯でシャキシャキ感を残すため40秒位茹でます。サラダなど生で食べるときは内側の柔らかい葉を使い、お肉と相性が良いのでサンチュのようにお肉をまいて食べても美味しく食べることができます。保存には湿らした新聞紙やキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れて冷蔵庫に。数日間保存は出来ますが乾燥に弱く黄色くなるので早めの消費がお勧め です。
~ ご来院の皆様へ(面会禁止・正面玄関の制限 について) ~ [ _お知らせ,お知らせ ]
DATE » 2020.04.22
そら豆の は・な・し [ 健康レシピ ~ 栄養科 ]
DATE » 2020.04.01
春の味覚のそら豆。そら豆はアフリカ北部や中央アジアを原産とするマメ科の野菜で、スイスの青銅器時代の遺跡から発見され古代エジプトやギリシャでも栽培されたと言われています。また、中国では「胡豆」とも呼ばれ2000年以上も昔から栽培されてきたそうで世界最古の農作物の一つとも言われています。日本への伝来は諸説あり、天平年間聖武天皇の時代(729~749年)と言われています。そら豆の栄養はたんぱく質、糖質、ビタミンA・B1・B2・C、食物繊維、カリウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など多種類のものが豊富に含まれ、なかでもビタミンB1とB2は豊富で、疲労回復、イライラ解消、夏バテ防止、食欲増進や、ミネラルが肥満解消、むくみ改善、利尿作用、消化器系機能の強化などが期待出来ます。そら豆は豆類の中でも、鮮度の低下が早いためさや付きのものを買うのがおすすめです。さやが緑色でみずみずしくツヤがあり、シワがなく弾力があるもの、背筋の部分が変色していない物が良いでしょう。
糖尿病教室中止のお知らせ [ 糖尿病センター,糖尿病教室 ]
DATE » 2020.03.24
ロメインレタスの は・な・し [ 健康レシピ ~ 栄養科 ]
DATE » 2020.02.28
ちょっと聞きなれない野菜「ロメインレタス」。日本ではあまり馴染みの無い野菜でしたが最近は栄養価の高さと美味しさから、スーパー等でもよく見かけるようになりました。ロメインレタスの葉の外側の葉には太い葉脈があり、ここを割ってみると乳液状の成分が出て来ます。そのまま食べると苦いのですが、この乳液状の成分に栄養価があるとされ、特に抗酸化物質が多く免疫作用の強化が期待出来ます。栄養成分で特に注目したい成分が、ベータカロテン、葉酸、カリウムが豊富で、ベータカロテンは抗酸化作用や免疫力のアップ、必要に応じてビタミンAに変換され活性酸素の除去、視力回復など必要不可欠な栄養素です。葉酸は体内の細胞分裂やDNAの合成に必要な大切な栄養素で、ロメインレタスにはレタスの1.7倍もの葉酸が含まれます。カリウムは体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあるので高血圧予防に効果的です。ロメインレタスは葉が肉厚でしっかりしているのでサラダの他にも炒め物や煮込みなどでも美味しく食べられます。
大豆の は・な・し [ 健康レシピ ~ 栄養科 ]
DATE » 2020.01.31
大豆は古くから日本で親しまれてきた食材のひとつで、豆腐・納豆・味噌・醤油など和食に欠かせない食品です。大豆が「畑のお肉」と呼ばれているのは、大豆に含まれる豊富なたんぱく質がお肉に匹敵するためです。大豆の栄養は三大栄養素である炭水化物・たんぱく質・脂質をバランス良く含む他、食物繊維・カリウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅・ビタミンE・ビタミンB1・葉酸など様々な栄養素を含んでいる自然のバランス栄養食と言えます。さらに大豆に含まれる機能成分には、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをする大豆イソフラボンがあり、骨粗鬆症の予防や更年期障害の不調改善などの作用が期待されています。また大豆レシチンには総コレステロールの低下作用、大豆サポニンにはがん・動脈硬化症の予防、血中脂質の低下作用などが期待されています。大豆は加工することで栄養素が増える物や消化吸収が良くなる食品もあります。大豆・大豆製品を毎日の食事に取り入れてはいかがでしょうか。
< 大豆のバター醤油炒め.pdf >
新春「そば打ち」学習会 / あけぼの友の会 [ あけぼの友の会,糖尿病センター ]
DATE » 2020.01.22
新春恒例の「そば打ち」学習会を開催いたしました。
カリフラワーの は・な・し [ 健康レシピ ~ 栄養科 ]
DATE » 2019.12.25
白いブーケのような野菜「カリフラワー」は独特の歯ごたえとクセのない味わいで、サラダやスープ、煮込み料理など様々な料理に使えます。カリフラワーの祖先はキャベツや白菜などと同じ野生のケールといわれ、ブロッコリーの突然変異でカリフラワーが出来たと考えられています。カリフラワーの栄養はビタミンCが豊富で淡色野菜の中でもトップクラス。加熱で壊れないのが特徴で抗酸化作用が風邪予防や免疫力アップに効果が期待でき、血圧の上昇を抑制し脳梗塞や動脈硬化の予防によいとされるカリウムや、腸を掃除してぜん動運動を促す作用のある食物繊維も含まれています。カリフラワーは葉、茎と全部食べられる野菜なので余すとこ無く丸ごと栄養を摂りたいですね。美味しいカリフラワーの選び方はつぼみがかたくしまってこんもりとしているもの。持ったときに重みがあり、葉の緑色が鮮やかで切り口がみずみずしいものを選びましょう。茶色や黒いシミやつぼみが開きかけているものは鮮度が落ちているので避けたほうがよいでしょう。
< PDF:まるっと!ジャーマンカリフラワー.pdf >