平成22年1月から糖尿病専門医である 鴨嶋ひかる が勤務いたします。
おもに糖尿病や生活習慣病を専門とし、糖尿病センターの充実を図ります。
これに伴い、生活習慣病外来を午後開設いたしますので、健診を受診して再検査等が必要な方などは一度、生活習慣病外来にいらして下さい。
平成22年1月からの外来診療担当医表(鴨嶋ひかる先生は1月6日からとなります)
外来診療担当医表(H22.1)
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DATE » 2009.12.18
平成22年1月から糖尿病専門医である 鴨嶋ひかる が勤務いたします。
おもに糖尿病や生活習慣病を専門とし、糖尿病センターの充実を図ります。
これに伴い、生活習慣病外来を午後開設いたしますので、健診を受診して再検査等が必要な方などは一度、生活習慣病外来にいらして下さい。
平成22年1月からの外来診療担当医表(鴨嶋ひかる先生は1月6日からとなります)
外来診療担当医表(H22.1)
DATE » 2009.12.08
現在、新型インフルエンザ(H1N1)が猛威を振るっていますが、例年の統計から考えると12月から季節性のインフルエンザが流行してきます。インフルエンザの予防には、手洗い・うがいや、マスクの着用、適度な湿度(50~60%)の保持を保つこと、インフルエンザワクチンの接種などがあります。
インフルエンザワクチンは効果がでてくるのに接種後約2週間と言われていますが、徐々に抗体が増加してくるので、その間に感染してもその分症状は重くはなりません。効果は3~5ヶ月間持続しまので、季節性インフルエンザワクチンの接種時期としては12月上旬までにすませるのがいいかもしれません。
日本における研究では、65歳以上の健常な高齢者については、約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったという報告があります。小児については、1歳以上で6歳未満の幼児では発病(発熱)を阻止する効果は約20~30%で、1歳未満の乳児では 対象症例数が少なく、効果は明らかでなかったという報告があります。(薬)
当院でのインフルエンザワクチンの予防接種
①新型インフルエンザ(H1N1)ワクチン
予約制でこの先どの程度の量が入荷するか不明な為ご希望に添えない場合があります。
②季節性インフルエンザワクチン
希望された方から順次行っていますのでご来院ください。在庫が無くなり次第終了します。
【 参考文献 】
厚生労働省 インフルエンザQ&A
DATE » 2009.12.01
すっかり寒くなってしまい朝、布団からなかなか出たくない季節。皆様いかがお過ごしでしょうか?
当院には、入院・外来問わず患者様が安心して、当院をご利用いただけるよう「医療相談室に社会福祉士の資格を持つ医療ソーシャルワーカー」が、現在3名勤務しておりますので、簡単に紹介させていただきます。
☆小 林 英 子 ~一番の古株?~
手稲の皆さんに愛されて、経験・勤務7年目になります。西成病院一筋。手稲の事、西成病院のことなら、まかせなさい。(育児休暇中)
★関 川 竜 司 ~唯一の男性~
網走(病院)・小樽(老健)と職場を替えて、今年4月から勤務。経験7年目。三十路を過ぎ体力低下中。飲み会増加中。
☆小 澤 真 未 ~新 人~
市内の老健で3年経験し、今年11月から勤務。まだまだ右も左も分からないけど奮闘中。
医療相談室・医療ソーシャルワーカーにつきましては、医療相談室のページ をご覧下さい。
「入院費の支払いが安くなる制度、高額療養制度をご存知ですか?」
70歳未満の国民健康保険・社会保険の方は、ご存知の方も多いはず。
平成19年4月の改正で限度額負担認定証を発行することにより、少し制度が利用しやすくなりましたのでご紹介します。
高額療養費制度では患者様が請求された医療費の全額を窓口で支払い、後で自己負担限度額を超えた分が払い戻しされます(償還払い)。
病気で入院された場合は、経済的な負担が大きくなるため大変です。70歳未満の方の入院は、「健康保険限度額適用認定証」を提示することにより、一医療機関ごとの入院費用の窓口負担額が法定自己負担限度額までとなります。70歳以上の方は申請の必要はありません。
(社会保険ぎふ2009.2より)
ご不明な点がありましたら、医療相談室までご連絡下さい。(医相)
DATE » 2009.11.25
季節性インフルエンザワクチンの接種は予約制ではございませんので、ワクチン接種を希望される方は随時ご来院下さい。
(外来の混み具合によっては待ち時間がかかることがございます)
※ワクチンの在庫がなくなり次第終了させていただきますのでご了承下さい。
DATE » 2009.11.25
先に「西成ブログ」にて案内いたしておりました「健康講話」が、平成21年11月24日開催されました。
テーマ 「糖尿病合併症とフットケアについて」
講 師 森山 由希子 (西成病院 病棟主任看護師・日本糖尿病療養指導士)
内 容 糖尿病の方もそうでない方にも、病気から身を守るために日常生活上の注意点についてです。
①食事、運動療法、 ~どのように行うとよいか~
②感染から身を守る方法 ~足の手入れの大切さとその方法~
③タバコの害について ~禁煙のすすめ~
会場の手稲老人福祉センターの2階教養講座室は定員を超える45名でいっぱいになりました。
講師の森山看護師は、日々病棟にて糖尿病の患者さんに接しており、またフットケア外来を担当し実際に治療に当たっての体験から、分かりやすく、実践的な話となりました。
糖尿病は、日常の生活の中で食事や運動をチョット見直すだけで、予防できる病気であり、たとえなったとしても、医師と相談しながら食事や運動に気をつけて血糖をコントロールすることで克服できること。身体を清潔に保つことは重要で、口の中を清潔にすることで歯周病の予防ができること。足についても、毎日足をみること・清潔にたもつこと・爪は正しくきる・足に合った靴を選ぶがいかに大切であるとの話がありました。
DATE » 2009.11.19
近年、高齢者の骨折の原因として骨粗しょう症が注目されています。
骨粗しょう症とは骨の量が減少し骨がスカスカになってしまう状態をいいます。そのため骨強度が低下し、ちょっとした衝撃で骨折しやすくなります。圧倒的に女性に多いのが特徴で、若い女性の極端なダイエットも要因の1つと考えられています。この病気は自覚症状のないまま進行するので、「骨密度」を定期的に測定し、普段からの予防を心がけることが極めて重要なことになります。
当院では、DIP法による検査を行っています。
DIP法とは骨陰影濃度とアルミスロープの陰影濃度を比較分析する方法です。検査方法は手とアルミスロープを同時にX線撮影し、撮影した写真を用いて高分解能画像処理装置により骨塩量を算出します。
(実際の撮影)
<1つでもあてはまる方におすすめします>
1.閉経後の女性の方(特に50歳以上の女性)
2.小柄、やせ気味の方
3.運動不足の方
4.偏食、不規則な食生活の方
検査は4ヶ月毎に行い、経過観察または治療をいたします。
検査結果は、撮影後1週間程でお知らせできます。
加齢により、だれでもしだいに骨の量が減ってきます。この骨の減り方が著しいと腰や背中に痛みが起きたり腰が曲がってしまったり、骨折が起きやすくなったりします。
一度検査してみてはいかがでしょうか。当院の医師にご相談下さい。(画)
(実際の写真)
DATE » 2009.11.19
平成21年11月14日は「世界糖尿病デー」ということで、世界中でイベントが開催されました。
札幌では、『日本糖尿病協会北海道支部主催特別講演会の開催』と『札幌時計台と札幌テレビ塔のブルーライトアップ』が実施されました。
「あけぼの友の会」の学習会は、この記念行事に参加するかたちで実施し、この日は12時に札幌駅に集合。大丸デパートで交流会を開催した後、雨の降りしきるなか講演会会場の北海道厚生年金会館ウエルシテイ札幌へむかいました。
特別講演会は、
『より良い療養生活を目指して、糖尿病コントロールしよう』
滝川市立病院院長 黒田 義彦先生
『メタボといわれて』
萬田記念病院外来内科部長 種田紳二先生の講演を聞きました。
昼食後の眠くなる時間帯を必死にこらえて、有益な話を聞くことが出来ました。
講演会の内容は、後日北海道支部より送られてきますので、友の会の会員の皆様には郵送いたします。
講演会の後、友の会全員で、ブルーにライトアップされた札幌時計台を見に移動し記念写真を撮りました。
何か世界中の糖尿病患者と手をつないだ感覚をおぼえ、有意義な学習会を終了いたしました。
DATE » 2009.11.02
糖尿病センター広報誌”花笑み第3号(2009.11.02)”発行しました。
DATE » 2009.10.27
当院看護師・糖尿病療養指導士の森山由希子が糖尿病合併症について講演いたします。
参加無料となっておりますので、ぜひご参加下さい。
日時:平成21年11月24日 13:30~14:30
場所:札幌市手稲老人福祉センター
内容:第8回健康講話『糖尿病合併症とフットケアについて』
DATE » 2009.10.16
平成21年 第4回「あけぼの友の会」学習会は、世界糖尿病デー(11月14日)に合わせて開催いたします。
あけぼの友の会会員の皆さまは、札幌駅近郊で昼食をとりながら意見交換をし、
その後、日本糖尿病協会北海道支部主催の講演会.pdf に参加予定です。
「あけぼの友の会」に興味のある方は
011-681-9321(西成病院代表電話)までお問い合わせ下さい。