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お知らせ

 6月11日・13日新築後はじめて料理実習室にて「料理教室」を開催いたしました。両日合わせて10名の方に参加して頂きました。 

    献立  

       卵とトマトの中華炒め                          卵とトマトの中華炒め.pdf  

       わかめとみょうがのポン酢あえ             わかめとみょうがのポン酢あえ.pdf

       白菜と春雨のスープ                           白菜と春雨のスープ.pdf

       ご飯

      料理教室2.jpg

 

出来上がったメニューを皆様とごいっしょに試食しました。

  「こんなに食べられるの?!」、

    「うす味だけど、みょうがとか生姜の味がおいしいね!!」 

     「楽しかった!」

という感想をいただき、 ☆☆☆でしょうか!

 これからも不定期ですが、『料理教室』を行いたいと思っております。

ごあんないいたしますので、ご参加ください。    

                           (管理栄養士 滝澤 千枝子)

  料理教室3.jpg 料理教室1.jpg    

CGMSContinuous Glucose Monitoring System)〔皮下連続式グルコース測定システム〕が6月から導入されます。

 

皮下間質液中のグルコース濃度を連続測定(10秒に1回受信、5分間の平均値を記録)、解析する機器です。正確な血糖値を知る事が目的ではなく、血糖値の日内変動をモニタリングすることが目的となります。実際には腹部の皮下に直接センサーを挿入しレコーダーを装着してもらったまま日常生活を続けていただきます。測定中のアラーム対応やボタン操作は無く、本体は防水性で入浴も可能。小型で目立ちにくいため、普段どおりの生活をしていただけます。グルコース値をリアルタイムに表示しないため、測定値に左右されない通常通りの生活を行なっていただくため、本来の血糖変動プロファイルを評価することが可能となり、適切な治療方針の検討が行なえます。

 

血糖変動とHbA1cを組み合わせることによりHbA1c単独よりも信頼できる血糖管理と長期合併症リスクの指標となり得るもので、HbA1cでは知ることができない血糖値の逸脱、特に夜間低血糖の検知に有効です。

血行変動をモニターしながら、治療やインスリン量を変更できる、インスリン量の調整が厳格に出来るなどの利点が有ります。

しかし、穿刺による痛みや常に装着していることの違和感があることや、1日に4回以上の血糖測定をして補正する必要があり手間がかかるなどのデメリットもあります。

           皮下グル.jpg

5月22日付けにて、求人情報更新しました。 

外来看護師 若干名  理学療法士(科長候補含む) です。

詳細はこちら    http://www.nissei-hp.com/kyujin.html

宮田 真 先生が5月20日、当院に着任いたしました。専門分野は循環器・一般内科です。

6月1日より外来診療を担当いたします。

 月曜 午後 第3診察室、 火曜日 午前 第3診察室、金曜日 午後 第3診察室、

 第1・3・5土曜日 午前 第3診察室

 

61外来担当表.jpg 

従来の検査では検査センターに測定を依頼していたため検査結果が出るまでに時間がかかっていました。今回Quick-DIPを導入する事により、骨粗しょう症の検査が院内で完結し骨塩定量測定結果が当日出るようになりました。検査希望の患者様は担当医にご相談ください。

 

骨塩定量.jpg

下記の通り外来担当医師が変更となります。

 4月3日(水)より 毎週水曜日 午前 志田 玄喜 先生 (リウマチ)

 4月15日(月)より 毎週月曜日 午前 中野 玲奈 先生 (糖尿病・一般内科)

 5月2日(木)より  毎週木曜日 午前・午後 横田  卓 先生 (循環器内科)

平成25年3月21日(木)から、新西成病院での外来診療が始まり、担当医師は下記の診察室で診療を行います。

 

H25.jpg

2月8日付けにて求人情報を更新いたしました。       ⇒<  http://www.nissei-hp.com/kyujin.html >

最近ではレストランや公共施設などで分煙や禁煙化が進んでいますね。

「百害有って一利なし」と言われるタバコ。ではどのような害があるのでしょうか。

タバコには200種類以上の有害物質と40種類以上の発がん性物質が含まれています。

そのためタバコを吸うと、それらが体内に入ってきます。

体内に入ってきたニコチンは血圧を上げるホルモンがたくさん出て血圧を上げてしまいます。血圧が上がると血管の壁が傷つけられ、さらに一酸化炭素で体内が酸欠状態になり悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が血中に増えます。すると血液がドロドロになり動脈硬化を引き起こします。

動脈硬化になると脳卒中、心筋梗塞、狭心症などなど様々な病気になる危険が高くなります。

 

また、タバコの煙(副流煙)は喫煙者だけでなく周りの人も喫煙しているのと同じ状態にさせます。しかもフィルター無しに吸っている状態なので寧ろ喫煙者よりもたくさん有害物質を吸っている事になります。

両親が喫煙者の子供は学力が低下するというデータもあるそうです。

 

もちろん動脈硬化だけでなく、肺がんや食道がんといった「がん」になる危険も高まります。

体に臭いが付き、口臭へも悪影響です。

 

非喫煙者としては歩きタバコなどは本当に迷惑です。公共交通機関では喫煙者が乗ってくるだけで、臭いで気分が悪くなります。

 

自分だけではなく周りにも迷惑がかかってしまうタバコ。

しかしやめたくてもなかなかやめられないのがタバコですよね。(これもニコチンのせいですが)

 

当院では禁煙外来を開設しております。お薬でタバコをやめられます。

臨床検査室では呼気中の一酸化炭素の濃度を計測するCOモニターという検査を行なっています。一酸化炭素をどれくらい体内に取り込んでいるか計測するものです。

一酸化炭素濃度が赤から緑に変わった患者様は皆様とても嬉しそうです。

お医者さんと一緒に禁煙してみませんか。 

 

    文責:臨床検査室 阿部

 

 

禁煙外来 ⇒ http://www.nissei-hp.com/shinryou/kinen.html

 

 

 

隣人BOOK.jpg バス、地下鉄、JRを利用している私は通勤時間を有効に活用する目的で読書をしています。今回は心に残った一冊を紹介したいと思います。

その作品は札幌在住の女性作家、喜多由布子さんの「隣人」です。喜多さんは北海道を舞台にした作品を書き続けている作家で、「隣人」も札幌が舞台でとても身近に感じながら読むことができます。

 物語は東京から転勤で札幌の高級マンションに住むことになった家族3人が、近所付き合いの主婦仲間から出される不条理な要求に悩まされながら、次々と家族にとって大切なものを無くしていくというかなり恐ろしいお話です。その要求こそが悪意のある強引で非常識な事で、読んでいてなんでここまで言いなりになるのかと思うくらいなのですが、疑うことを知らない善人は、悪人に対しては全く無力であり簡単には拒否できないものだと感じました。

特に後半にかけてのまさしく狡猾に仕組まれエスカレートされていく主人公に対する非情な干渉は圧巻で、私も一気に読んでしまうほどの迫力がありました。

現代社会の問題を鋭い洞察力で、日々の生活の中でもこんな狂気が潜んでいるという警告ともとれる読み応えのある作品です。

人間の怖さを改めて認識させられました。

                            

               画像診断室 室長 溝口 嘉実

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