新築工事現場内1階部分に仮想212号室のモデル病室が展示され、河口理事長・西院長をはじめ職員が見学しました。

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9月29日(土)10時手稲駅北口に集合。「あけぼの友の会」初めての1泊旅行がはじまりました。参加者6人と少々寂しい気もしますが、でも和気あいあいと車に乗り込み、のんびり車窓を眺めながら余市町で昼食、宿泊先の泊村へと向かいました。天気予報は「曇りのち雨」でしたが、泊村に近づくにつれ晴れ間が広がって来ました。原子力PRセンター「とまりん館」を見学、とまりカブトラインパークゴルフ場でパークゴルフをプレー、カブト岬と日本海を一望しながらナイスショットの連発です!お腹も空いて宿泊先の国民宿舎「もいわ荘」に到着。のんびり温泉で疲れをとり、海の幸を頬張りました。

2日目 朝は雨模様(実は雨男が一人...)。 朝食を摂り、今日は積丹半島を回って帰る行程に変更しました神威岬では遊歩道に沿って日本海を眺め、又日本の渚百選の島武意海岸へは登山道のような散策路を降り海岸に出て、童心にかえり平たい石を見つけて、水切り投げをしました。曇りの天気のせいか「積丹ブルー」とは言えませんでしたが、海と奇岩がおりなす風景を満喫し、心地良い汗もかいた1泊2日の旅でした。

DATE » 2012.09.28
DATE » 2012.09.26

当院リハビリテーション科には理学療法士が3名おります。理学療法とは「粗大運動の回復を目的に物理的刺激、体操などを用いる治療法」です。これは私が学生だった20年以上前に使われていた定義ですが、リハビリテーション医療が対象とする分野が広がってきた今日でも基本的に変更がないと思います。ここで言う「粗大運動」とは寝たところから起き上がって歩くということです。「物理的刺激」とは温熱(あっためたり冷やしたり)、電気、けん引、マッサージなどを指します。「体操」とは筋力・柔軟性・まひ・バランス・体力などを回復させるための運動を意味しています。大雑把に言うと、病気やけがで歩く動作を始めとする様々な動作の障害・困難を上にあげた手段で改善させようとするものです。ですから当然患者さん自身が「運動」をしていただかなくては始まりません。しかし病気やけがをしている人がそうそう運動できるはずもありません。つまり「やる気」が出ないわけです。高齢者であればなおさらです。いわゆる運動の内容よりも運動をすることの誘因が問題となります。健康な人で女性であれば「やせてきれいになる」ことが運動をすることの誘因となりますし、スポーツをされている方でしたら「記録を更新する」「試合に勝つ」ということが動機付けとなります。つまり「馬の目の前にぶら下がっているニンジン」をどう設定するかがカギとなります。運動に対する誘因ができたとして、それを継続するときに必要になるのは効果(結果)です。運動を続けても具体的な効果が見えてこないと、運動のつらさばかりが感じられ挫折してしまうことが多いものです。これを回避するには項目を決めて記録をとり続けることです。体重やウエストのサイズを測ることや、同じ時間内に歩くことのできる距離を時間(日数)の経過に合わせて比較することが、たとえ小さな変化であっても励みになることでしょう。漠然と良くなった・良くならない、痛い・痛くない、ではその時々の気分によって左右されてしまします。できる限り数値で表せるもので変化を確かめることが重要です。極端にいえば、少しくらい痛かったり格好悪かったりしても、その人が出せる能力が高いほうが日常生活を過ごす時に便利です。リハビリ以外のスポーツやダイエットでも同様の対処法が功を奏することがあると思います。お試しください。 <リハビリテーション科 科長 高岡 昌行>
DATE » 2012.09.19
血管内皮機能を調べる検査として、FMD検査というものがあり、当院でも最近導入されました。
では、血管内皮機能とは、どういうものなのでしょうか。
動脈硬化は、血管内皮機能が低下することから始まります。
血管内皮は、血管の一番内側にある細胞層のことで、血管内皮細胞が弱ると、動脈硬化が速く進行すると言われています。
血管内皮機能は、高血圧、糖尿病、脂質異常、肥満だけでなく、メタボリックシンドロームや、良くない生活習慣(喫煙、運動不足、偏食)でもその機能が低下してしまいますので、日ごろの生活習慣の見直しなどが必要ですね。
文責
DATE » 2012.08.22
DATE » 2012.08.07
数年前にロープウェイが運休になって、夏に登る手段は徒歩しかありません。
平和の滝ルートが一般的ですが、楽なロープウェイ乗り場から出発しました。
作業車が通る山道をのんびり登っていましたが、最短で登れるコースを発見? 女子回転コースです!
思わず入り込んでしまいましたが、最大傾斜34度は想像以上にきつく、途中で抜ける事も出来ず30分以上の格闘でした!
難所を越えて一息。 しばらくゆるい登りを登り続けると ....。
山頂に到着! でもここがゴールではありません。 更に山頂をめざして奥に行くと
手稲神社奥宮。 昭和22年に建てられたそうです。 昭和55年に現在の石室風の奥宮を建立しました。
そして手稲山山頂の一等三角点です。 標高1023.1m
見渡せば山頂はアンテナだらけですが、反対側は山ばかり。 札幌国際スキー場が見えます。
こんな蝶々がいっぱいいました。
山頂からの札幌市街です。 当日はすっきりした晴れにはならず、景色もかすんでいました。
下山途中で見えた手稲オリンピア遊園地です。 現在は閉鎖中です。
画像診断室 菊池 勝浩